夢百笑生産者グループの取組み

「種子島安納芋」といっても近年種苗改良などで、様々な種類が出回るようになりました。
そんななか私達「夢百笑」生産者グループがとりくんでいるのは、
原種にこだわり、手間暇かけて育てることで、
原種でしか味わえないナチュラルな美味しさや
甘味を最大限ひきだたせた「蜜芋」に育てあげることです。




何万年もの時が育んだミネラル豊富な洪積大地
自分達の手で蜜芋に最も適した昔ながらの肥料づくりや土作りを行うなど、
仲間一人ひとりの知恵と経験を寄せ合い、ひと芋ひと芋愛情をもって大切に育てています。
亜熱帯の日光と黒潮が運ぶ風
甘藷栽培発祥地種子島ならではの、 自然がもたらしてくれるサツマイモに
こだわりました。
昔ながらの元気な蜜芋
原種が持つ野生の強さ、おいしさの優 れたものを選別し、
良いものを伝承栽 培しています(原種の保存)。
皮がやわらかく、傷つきやすいため、収穫時のほとんどの
作業は機械に頼らず、手作業で行っております。